第13回 ラベル王6 パーソナル
「使ってみようよ。」は、実際にソフトを使っていただき、使用感など体験者の生の声をお届けするコーナーです。
かんたんラベル作成！ 思い出の写真を整理しよう
ラベル王6 パーソナルイーフロンティア製品体験記「使ってみようよ。」第13回をお送りします。
今回は多種多様なラベルをかんたんに作れる「ラベル王6 パーソナル」を、旅行に行くのが好きで記念写真をよく撮影するという方に体験していただきました。
ネームシールや名刺、宛名をはじめ、CDやDVDといったディスクや、メモリーカード用のラベルにまで対応している「ラベル王6 パーソナル」の魅力にご注目ください。
思い出をメモリーカード単位で保存
![[写真]](img/photo01_tn.jpg)
昔から旅行が趣味で、よく友人たちと行きます。記念写真や旅先の風景の撮影が好きで、いつもたくさん撮ってしまうんです。どれも良い思い出です。
そんな私ですが、以前に比べると格段にメモリーカードが安くなったこともあって、メモリーカード単位で写真を整理しています。旅行はこれ、恒例行事はこれ、日常的なスナップはこれ、といった具合に、メモリーカードごとに大きな役割を決めておくと、撮ったままでだいたいの分類ができます。
ひとつひとつ写真を分類するより楽なので、これはいい手だと思っていたんですが……しかし、最近はちょっと困っています。そう、メモリーカードの数が増えすぎてしまって、どれに何の写真を入れたのか、すっかりわからなくなってしまったんです。なんとかしないと、と思っていたところに体験する機会を得たのが「ラベル王6 パーソナル」でした。
ラベルを作って整理する！
![[スクリーンショット]](img/ss01_tn.jpg)
写真を使ってラベルを作ってみました。背景としてではなく、普通に画像として挿入した方が編集作業が楽。
いろんなテンプレートが付属していて、さまざまな種類のラベルが気軽に作れる、とのふれこみだったので、さっそくデジカメのメモリーカード用にラベルをいくつか作ってみました。
実際に作ってみて思ったのは、完成までの手順がとてもわかりやすいことですね。ステップごとに何をすればいいのか示してくれるので、スムーズに印刷までこぎ着けられました。
また、写真などを読み込んでラベルに使えるのもうれしい。デザインがあまり得意ではない私でも、写真を使えれば一目でわかるラベルが作れます。これだけわかりやすいラベルなら、メモリーカードの整理に悩まなくて済みそうです。
驚きの写真編集機能
![[スクリーンショット]](img/ss02.jpg)
個別のウインドウで画像編集ができます。自動補正機能もありますよ。
そうそう、驚いたのが画像の編集機能です。おまけ程度のものを想像していたんですが、明るさやコントラストの調整、トーンカーブ、写真の切り抜きにサイズ変更、それにお手軽かんたんな自動補正機能まで、デジカメ写真ソフトに勝るとも劣らない機能が揃っているんですよ。編集した写真が単体で書き出せないのが残念になるほどの高機能なので、ラベル作りに使うには十二分だと思います。
なにより、ラベル作りに特化したソフトなので、写真をラベル一杯に張り込んだりとか、そういうときもある程度自動でサイズ調整をしてくれるんです。画像編集で「なんだかうまくサイズがあわない！」って切ったり貼ったりを繰り返していた私にはとてもうれしい機能でした。
CD/DVDの整理もやりたい
今回はメモリーカードの整理に使ったラベル王ですけど、今度は保存用に写真をCDにまとめて、それ用のラベルを作ろうと思います。もともと整理するのは好きなので、いいきっかけになりました。ずーっと使っていきたいソフトです！
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