第11回 Shade ドリームハウス
「使ってみようよ。」は、実際にソフトを使っていただき、使用感など体験者の生の声をお届けするコーナーです。
パソコン上で家を建てる
イーフロンティア製品体験記「使ってみようよ。」第11回をお送りします。
今回はかんたんな操作で立体的に住宅をデザインできる「Shade ドリームハウス」を体験していただきました。Shade ドリームハウスは、パズル感覚で家の間取りをデザインできるソフト。部屋や家具などの部品を間取り画面に配置すれば、そのまま3Dで立体的に間取りが表示されます。
今回の体験者は、いつかはマイホームを建てたい、という夢を持っている方です。Shade ドリームハウスを使ってみて何を感じたのか、ぜひご覧ください。
マイホームが欲しい!
いつかはマイホームを建てる! というのが昔からの夢です。
実際に建てられるのはいつになることやら……というのが現実ですが、夢は大きく持った方が楽しいですよね。そのために頑張っていこうという気持ちにもなります。
家族の間で、どんな家がいいかなぁ、という話をすると、あれこれ要望がでてきます。私は自分用の書斎が欲しいですし、妻はガーデニング用の庭が欲しい。子どもたちは子どもたちで、それぞれ個室が欲しい。意見を総合しようとすると、どうにもつかみ所がなくて、漠然とした話になります。もう少し具体化できればなぁ、と、そう思っていたときに体験する機会を得たのが「Shade ドリームハウス」です。
夢がより具体的に!
間取りのデザインソフト、と聞いて、最初のうちは建築知識があるわけでもない私にそんなことができるのかと思いました。でも、実際に触ってみると、部屋とか家具とかドアとか、そういう部品を配置していくだけでよくて、想像以上にかんたん。部品を配置すると同時に立体画像で表示してくれるのもわかりやすくていいです。
そうそう、部品の一覧の中の「オンライン」タブから、毎週無料で新しい部品が手に入るとか。オマケみたいなものかと思いきや、結構たくさんの部品があるので、侮れません。
だいぶ慣れてきたので、試しに自分の寝室を作ってみました。私としては結構がんばったつもりなんですが、最初に作ったものは、家族からは不評。いやあ、脇からうるさいのなんの。娘からはセンスがないと言われ、妻からは家具を詰め込み過ぎと言われ……でも、そうして話し合いながら直していくのも楽しいですね。いざ、本当に家を建てるときも、こうして相談しながら決めていけば、本当に「理想の我が家」になりそうです。
しかし、使っていくうちに気になったことも……立体画像がグリグリ動いて、あちらこちらの視点から部屋や建物を見れるのはいいんですが、うちの貧弱なパソコンだと、ちょっと動作が重たいです。高品質表示だと、日の差し込み方まで再現してくれますが、表示に時間がかかります。新しいパソコン、買おうかな……
この家をいつか現実に
もっと難しいものかと思っていましたが、すごく楽しいソフトでしたね。イメージを実際に立体画像として具体化できるので、家を建てるときには本当に役立ちそうです。Shade ドリームハウスで作った「理想の家」を、いつか現実にできたらいいな、と思います。
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