![](http://img.e-frontier.co.jp/go-efro/store/20130420iolo/st0130420_iolo1_03.gif)
![](http://img.e-frontier.co.jp/go-efro/store/20130420iolo/st0130420_iolo1_04.gif)
![](http://img.e-frontier.co.jp/go-efro/store/20130420iolo/st0130420_iolo1_05.jpg)
![トランジスタの集積数
(ムーアの法則)](http://img.e-frontier.co.jp/go-efro/store/20130420iolo/st0130420_iolo1_19.jpg)
トランジスタの集積数
(ムーアの法則)
パソコンに使われている半導体の集積度は、2年で2倍(20年で1000倍程度)の割合でどんどん高くなっており、それに合わせてコンピュータの心臓部のCPUの実行速度も向上しています。
メモリやディスクとのデータ転送速度やネットワークの通信速度も集積度ほどではないですが、 20年前と比べると、数百倍以上に向上してきました。
![ハードディスクの内部](http://img.e-frontier.co.jp/go-efro/store/20130420iolo/hdd2.jpg)
ハードディスクの内部構造を
簡略した図
そのような中、なかなか速度が向上しないのがハードディスクのシークタイムです。
ハードディスクは、高速回転盤を磁気ヘッドで読み書きを行うのですが、このヘッドを動かすには物理的な制約があり、せいぜい数倍程度にしか速度が向上していません。
昔のレコードの針とアームを思い浮かべると良いでしょう。このようなものを何百倍もの速さで動かすのは非常に困難です。
ハードディスクのシークはパフォーマンスに対する最大のボトルネックです。
1つのファイルが断片化し、ハードディスクのあちこちバラバラに保存されるとシークが多発します。また、1つのアプリケーションプログラムが使用するファイルが離れた場所に保存されていると、シーク距離が増えてプログラムの起動が遅くなります。
System Mechanicの「Program Accelerator」は、このシーク時間を徹底的に減少させることができます。それによってパソコンが速くなるのです。
さらに、System Mechanicには、50以上ものツールが備っており、PCの高速化、安定化を図っています。 詳しい説明は次回をお楽しみに!
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