EIOffice2009の導入にあたり、お得なライセンスをご用意しております。ライセンスはビジネスとアカデミックで共通で、企業・官公庁・地方自治体・学校などの法人、その他教育機関、個人事業主または個人で、10本以上のEIOffice2009を利用される方が対象となります。
なお、ライセンスはインストールして使用するEIOffice2009のライセンスです。USBメモリからの起動はできません。
製品名 | 税込価格 | JANコード |
---|---|---|
EIOffice2009 ライセンス | 3,045円 | 4582196777080 |
EIOffice2009 メディアセット | 1,050円 | 4582196777097 |
いわゆるオフィス互換ソフトのEIOfficeが好調だ。イーフロンティアが2月末に発売した「USBを挿すだけで使えるオフィスソフト EIOffice2009 +1PC」は、価格が5000円前後と安いことに加え、USBメモリで販売していることもうけて、オフィス製品でマイクロソフトに次ぐ販売本数シェアを半年間維持している。そこで、企画開発統括部・製品企画グループの佐藤健二氏に、好調の要因や戦略 を聴いた。
米マイクロソフト(MS)製オフィスソフトとの互換性をうたった「EIOffice2009」の販売が好調だ。調査会社BCN(東京・文京)によると、互換オフィスソフトの月間店頭販売本数で、4月以降は常に1位を維持している。互換性オフィスソフトのユーザーはパソコンに詳しい40~50代が中心だが、同ソフトは20~30代が支持しており、女性ユーザーも多いという。
EIOffice2009は中国のソフト企業が開発し、イーフロンティア(東京・新宿)が国内販売を担当する。ワープロ、表計算、プレゼンテーションの3本構成で、MS製品より1ケタ低い圧倒的な安さが魅力だ。マクロ機能を含めた完全な互換性は保証していないが、「ほとんどの用途で問題は生じない」(イーフロンティア)という。
イーフロンティアは2004年から同ソフトを販売してきたが、売れ行きは低迷していた。2月27日に発売した最新版は、MSとの互換性を強調するパッケージを採用。光ディスクでないUSBメモリーから利用できるようにしたところ、販売が急に伸びた。
追い風になったのが、低価格パソコン「ネットブック」のブーム。ネットブックは抵コスト化のため、オフィスソフトを搭載しないことが多い。この結果、ネットブック購入者である若者を中心に安価な互換ソフトへの需要が高まった。USBメモリーなら光ディスク装置がないネットブックでも使える点も評価されたという。(直)
商品データ
商品名 「EIOffice2009」
発売日 2009年2月27日
実勢価格 パソコン1台向けパッケージは通販で4480円
販売状況 累計で2万2000本を出荷
体験記コーナーに「USBを挿すだけで使えるオフィスソフト EIOffice2009」の体験記が掲載されました。
第8回 USBを挿すだけで使えるオフィスソフト EIOffice2009