LightWave3Dは、ポリゴンモデリングを基本としたモデラー・アプリケーションとキーフレームアニメーションによるレイアウト・アプリケーションの2つのアプリケーションから構成されています。
e解説シリーズ LightWave3Dでは、LightWave3Dの基本的な操作方法やオブジェクトの作成方法、アニメーション作成などについて3つのステップを通して学習することができます。
- 本製品には、対象のアプリケーションは付属しておりません。
- トレーニングムービーの画面は、Windows版となっております。Mac版と画面デザインが一部異なりますが、ソフトウェアのインターフェースや機能全般はほぼ共通となりますので同じ内容の学習を行えます。
基本編 LightWave3Dとは
レイアウト・アプリケーションでは、基本となるキーフレームの概念をボーンデフォーメーションやパーティクル、カメラやライトのパラメータに生かすことで、最新のコンピュータグラフィックス技術の恩恵を誰もが享受できるようになっています。
モデラー・アプリケーションでは、多角形を組み合わせて三次元オブジェクトを作るポリゴンモデリングに加えて、サブディビジョンサーフェイスと呼ばれるポリゴンのスムージング技術を採用することにより小気味よいレスポンスと高い表現力を併せ持っています。
応用編 オブジェクトを作成
スプーンの形のオブジェクトを作ってみましょう。
LightWave3Dでは、同じオブジェクトを色々な方法で作ることができます。ここでは、LightWave3Dの特長を生かした効率的な方法でスプーンを作ってみます。
実践編 アニメーションの作成
モーフ・マップとは、オブジェクトの各頂点を移動させた状態を記憶しておく機能です。モーフ・マップは、一つのオブジェクトに対していくつでも設定することができます。レイアウト・アプリケーションにモーフ・マップを持ったオブジェクトを読み込むと、モーフ・マップ同士から連続したモーフィング・アニメーションを作ることができます。
目次
STEP01
- レイアウト・アプリケーション
- 1. 画面構成
- 2. ビューポート
- 3. アイテムと選択方法
- 4. アイテムの移動
- 5. アイテムの回転
- 6. レイアウトとモデラーの切り換え
- モデラー・アプリケーション
- 1. ビューポート
- 2. オブジェクトの作成
- 3. ポイントの選択
- 4. ポリゴンの選択
- 5. ポイントとポリゴンの削除方法
STEP02
- オブジェクトの作成方法
- 1. オブジェクトの作成方法(基本図形の作成)
- 2. ポリゴンの細分化
- 3. スムース押し出し
- 4. オブジェクト表示の最適化
- 5. ポリゴンの移動
- 6. ナイフツールを使ってポリゴンを分割する
- 7. ポイントの選択と拡大縮小
- 8. ナイフツールによる再調整
- 9. 拡大縮小ツールによる再調整
- 10. ポイントを移動し形を整える (1)
- 11. 回転ツールを使って形を整える
- 12. ポイントを移動し形を整える (2) 1
- 13. ポイントを移動し形を整える (2) 2
- サーフェイスの設定
- 1. サーフェイスの設定
- 2. モデラーからレイアウトにオブジェクトを送る
- 3. サンプルオブジェクトの読み込み
- 4. オブジェクト縮尺を調整する
- 5. オブジェクトの移動
- 6. カメラに注視点を設定する
- 7. テクスチャ設定(ピクチャマッピング)
- 8. テクスチャ設定(バンプマッピング)
- 9. 仮レンダリング
- 10. 金属の質感の設定
STEP03
- モーフマップの設定
- 1. モーフマップの設定
- 2. モーフマップを新しく作る
- 3. 磁力ツールによる変形 (1)
- 4. モーフマップ(ベース)の確認
- 5. モーフマップを追加する
- 6. 磁力ツールによる変形 (2)
- 7. オブジェクトの保存
- アニメーションのモーション設定
- 1. アニメーションのモーション設定
- 2. タイムラインとキーフレームについて
- 3. キーフレームを追加する
- 4. モーションオプションパネルによるオブジェクトの進行方向制御
- 5. カメラアングルの調整
- 6. モーフマップをアニメーション化する
- 7. モーフマップアニメーションにキーフレームを追加する
- 8. グラフ編集パネルを使ってモーションの繰り返しを設定する
- 9. レンダリング
e解説は、株式会社イーフロンティアの登録商標です。
その他、記載されている製品名・会社名・ブランド名・ロゴは、各社の登録商標または商標です。
▲ページ上部へ