
Palmから使う

Palmへインストール
Palmへのインストールは、Palm Desktopを利用します。
1. Palm Desktopを起動します。
2. 「インストール」を選択してください。
3. 「追加」を選択してください。
4. CD-ROMドライブの「\palm\japanese\DtocPalmClient.prc」を選択してください。
5. 「終了」を選択してください。
この後、Palmをクレードルにセットし、HotSyncさせたときに Desktop On-Call Palm用クライアントがインストールされます。
Palmからの接続設定方法
Palmでのネットワーク接続は、モデムを使って接続することが一般的です。IBM Workpadでは、IOData社製のSnap Connectを使って携帯電話に接続できます。
1. ネットワーク接続用のデバイス(Snap Connectなど)をPalmにセットします。
2. 「ホーム」、「環境設定」を選択します。
3. 「環境設定」フォームのタイトルの右にあるポップアップトリガーをタップしてリストから「接続」を選択しネットワーク接続用デバイス固有の設定を行います。(設定の詳細は、デバイスのマニュアルを参照してください。)
4. 「環境設定」フォームのタイトルの右にあるポップアプトリガーをタップしてリストから「ネットワーク」を選択し、お客様がお使いのインターネット・プロバイダー名、ユーザー名、パスワード、電話番号等を入力します。
これで、接続のための設定は完了です。
Desktop On-Call Palm Clientの使用方法
Palmは接続設定がされていると、Desktop On-Call Palm Clientが起動したときに自動的に接続が開始されます。
1. ホーム、「」Desktop…]アイコンをタップします。
2. 最初に起動したときや、構成を保存していないときは「セットアップ」フォームが表示されます。ここで、ホストPC のURL、ホストPC 上で設定したユーザーID、パスワードを入力します。また、ホストPC上でサーバーの使用するポートを変更した場合、そのポート番号を入力します。(変更指定していないときは、デフォルトの25345を使用します。)入力が終わったらOKボタンをタップすると接続が開始されホストPCの画面の一部が表示されます。
上下にスクロールする場合は、スクロール・ボタンを使用してください。
左右にスクロールする場合は、メニューを出し、「右スクロール」あるいは「左スククロール」を選択してください。
グラフティ文字を入力するとホストPCに文字が送られます。(英数文字のみ)
Desktop On-Call Palm Clientの仕様
IPアドレスの制限 : サポート
チャット: サポートなし
パスワード有効期限:サポート
管理者・一般ユーザーの区別:サポート
セッション時間:サポートなし
SSL:サポートなし
自動壁紙解除:サポート
接続表示:サポート
256表示色:サポート
指示ポインター:サポート
画面の縮小:サポート
リモート・コントロール・アクセス要求に対するYES/NOパネル:サポートなし
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