
カメラ画像をWebブラウザーから見る

Webブラウザーからカメラ画像を見るには「Desktop On-Callキャプチャー・エンジン」がインストールされている必要があります。最小構成でインストールした場合はキャプチャー・エンジンを追加インストールする必要があります。
キャプチャー・エンジンはDirectXから入手した画像をDesktop On-Callフォルダー内に作成し、それをWebブラウザーで表示するしています。Desktop On-Callキャプチャー・エンジンは、タイマーにセットされた秒おきに、カメラ映像をファイルに保管します。
まず、キャプチャー・エンジンを起動し、カメラあるいは、スクリーンを選択しておく必要があります。以下の手順で「カメラ」を選択します。
Desktop On-Callキャプチャー・エンジン」を起動する
1. 「スタート」−「プログラム」−「IBM PCリモコン」−「Desktop On-Callキャプチャー・エンジン」を選択。
2. 「ファイル」−「カメラ」を選択してください。
3. カメラが正しく接続されている場合は、しばらくすると画像が映し出されます。
注:メニューのデバイスを選択しても何もデバイスが表示されない場合は、カメラが正しく認識されていません。カメラあるいは、キャプチャ・デバイスのマニュアルを参照してカメラを正しくセットアップしてください。
4. メニューのプロパティ−カメラプロパティを選択し、リフレッシュタイマー(何秒ごとに画像を更新するか)時間を設定してください。
省略値は、5秒です。
履歴画像を保存する場合は「動作検出記録」にチェックマークをつけてくださ。感度を高く設定するとほんの少しの動きや明るさの変化でも画像を保存します。
Webブラウザーからアクセスする
1. Webブラウザーを起動します。
2. ホストPCのIPアドレスを入力します。
注:このとき、ホストPCのIPアドレスに続いて「/view.htm」と入力すれば以下のパネルをスキップして、ユーザーID、パスワードを要求するパネルが表示されます。
3. 「監視カメラ、スクリーンビュー」を選択してください。
4. ユーザーID、パスワード入力を求めるパネルが表示されます。Desktop On-CallのユーザーID、パスワードを入力します。
5. カメラ・ビューをクリックしてください。
6. カメラ画像ウィンドウが開き画像が映ります。
注:ネットワーク速度が遅く、画像が表示し終わる前に、次の画面の再ロードがかかってしまう場合は、リフレシュ・レートを入力し「適用」ボタンを選択してください。
注:ホストPCキャプチャ・エンジンが停止している場合は、以下の画面になります。「開始」ボタンを選択すると動き出します。
リフレッシュ・レートを変更する
ネットワークスピードが遅い場合は、画像が完全にダウンロードし終わらないうちに画像を更新しようとして画像が表示されない場合があります。その場合は、リフレッシュ・レートを長め(例えば、10秒あるいは30秒)に以下の要領で設定してください。
1. リフレッシュ・レート入力フィールドに秒数を入力してください。
2. 「適用」を選択してください。
3. 「OK」を選択してください。
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