写真の楽しさ広がる 超高速デジタル写真管理ソフト『ACDSee™ Photo Manager 2009』 発売のお知らせ
株式会社イーフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役:安藤 健一)は、ACD Systems社(カナダ)の超高速デジタル写真管理ソフトの最新版『ACDSee™ Photo Manager 2009』日本語版を、2008年12月12日(金)に発売いたします。
ACDSee Photo Managerシリーズは、大量のデジタル写真を超高速で表示したり検索したりすることができる写真管理ソフトとして、世界中から支持されています。『ACDSee Photo Manager 2009』(以下、『ACDSee 2009』)は、家族の思い出から写真愛好家の作品まで、増え続けるデジタル写真を手際よく管理することができます。
名称 | ACDSee™ Photo Manager 2009 | ACDSee™ Photo Manager 2009 アップグレード/乗り換え版 |
---|---|---|
略称 | ACDSee™ Photo Manager 2009 | ACDSee™ Photo Manager 2009 乗換 |
JANコード | 4528992052334 | 4528992052341 |
商品コード | AC010W111 | AC010W211 |
標準価格 | 7,140円(税込) | 5,040円(税込) |
発売予定日 | 2008年12月12日(金) | |
プラットフォーム | Windows | |
メディア | CD-ROM | |
コピーライト | © 1994-2008 ACD Systems International Inc. All rights reserved. |
ACDSee Photo Manager 2009の画面
ACDSee Photo Manager 2009の特長
写真の取り込みと同時に写真の整理が完了!
デジタルカメラやメモリカードから写真を取り込む際に、カテゴリやキーワード、重要度などを付けることができるようになりました。そのため、写真の取り込みが終わると、既にカテゴリやキーワードの設定が完了しており、すぐに検索を行うことができます。
よく利用する検索条件の登録が可能に!
写真の検索条件(フォルダ名、ファイル名、場所、メタデータ等)を登録しておき、繰り返し検索に利用できるようになりました。同じ条件で検索をやり直す場合、検索を行うたびに検索条件を再設定する必要がありましたが、『ACDSee 2009』ではあらかじめ登録しておいた検索条件を選ぶだけで、何度でも検索をやり直すことができます。
管理情報のファイルへの埋め込み
従来、ノートパソコンにインストールされているACDSeeで写真にキーワードやカテゴリ、重要度などを設定した後、その写真をデスクトップパソコンにコピーしても、キーワードやカテゴリ、重要度などの管理情報はコピーされず、再設定する必要がありました。『ACDSee 2009』では写真のファイル自身に管理情報を書き込むことが可能となり、写真のファイル自身をコピーするだけで、その写真に設定された管理情報も一緒にコピーされるようになりました。PNGやGIFなど、カメラのメタデータをサポートしていないファイル形式でも管理情報を埋め込むことが可能です。家族や友人、グループで仕事をしているなど、複数台のパソコンで写真を管理している場合に便利です。
Unicode対応により世界中の写真を表示
『ACDSee 2009』はUnicodeに対応しました。写真のファイル名が日本語や英語以外でも正しく扱うことができます。また、Unicodeで入力されたキーワードやカテゴリ、キャプションなども正しく表示できます。世界中の友人と写真を交換して楽しむことができるようになりました。
オリジナル写真の復元が可能に!
写真の編集を行い、上書き保存を行った後でも、編集を行う前のオリジナルの写真に戻すことが可能になりました。複数回の上書き保存を行った後でもオリジナルに戻すことができます。もうオリジナルが失われることを心配したり、あらかじめ写真をコピーしてオリジナルを残したりする必要はありません。
進化したシャドウ/ハイライト機能
写真のシャドウ/ハイライト部分の明るさを調整する「ハイライト/シャドウ」機能に、ボタンをクリックするだけでその写真に最適な設定が行われる自動設定ボタンが新搭載されました。もちろん、自動設定された状態からスライダーを操作して微調整を行うことも可能です。
よりナチュラルに仕上げる赤目補正ツール
赤目補正の強度と塗りつぶす色の指定が可能になりました。黒眼の色を指定し、塗りつぶす際の強さ(色の濃さ)を調整することで、より自然な赤目補正が可能です。また、新しくなった赤目補正ツールを使えば、赤目だけでなく、赤みを帯びた肌をナチュラルに補正することも可能です。
写真の仕上げに便利なフレーム、ドロップシャドウ、縁取り
写真に多彩なフレーム(枠)を付けたり、ドロップシャドウ(写真の影)や写真の縁取りを付けたりすることが可能になりました。
ヴィネットツール、選択範囲ツール、10種類の特殊効果を新搭載
写真の周辺を暗くする「ヴィネットツール」、補正や特殊効果を行う範囲を指定する「選択範囲ツール」、10種類の特殊効果(アングル、ソーベル、クレヨン画、ネオン、輪郭、光線ぼかし、ステンドグラス、しきい値、波、織り)が新しく搭載されました。よりテクニカルでアーティスティックな写真修整が行えます。
強化された自動スライドショー機能
バリエーション(パン&ズーム、2画像、4画像、コラージュ)、効果(モノクロ、セピア、ビビッド、ソフト)、BGM音楽の再生(MP3)など、多彩な機能が「自動スライドショー」に追加されました。
写真のサムネイルをポップアップで拡大表示
ファイル一覧に表示されている写真のサムネイルにマウスポインタを合わせると、瞬時にプレビューがポップアップで表示されるようになりました。わざわざ写真を開くことなく、写真の細部を確認することが可能なので大変便利です。
撮影した写真をカレンダー形式で表示する「フォトカレンダー」
年月日やイベントごとに写真を表示する「カレンダー」機能に、カレンダーの中にそれぞれの日に撮影した写真が表示される「フォトカレンダー」を新搭載しました。カレンダーと写真を同時に見ながら探せるため、「10月の週末に紅葉を見に行った時の写真」などが素早く探せます。カレンダー内の写真をクリックすると、その日に撮影されたすべての写真が表示されます。
ブログパーツ「フォトウィジェット」の作成
ACD Systems社が提供の無料オンラインアルバム「SendPixアルバム」を利用すれば、アップロードした写真を表示するブログパーツ「フォトウィジェット」を作成して、自分のブログやホームページに掲載できます。
PowerPoint® プレゼンテーションの作成
従来のPDF作成機能に加え、PowerPointプレゼンテーションの作成が可能になりました。写真を選択してコマンドを実行すると、選択した写真が各スライドに貼り付いたPowerPointプレゼンテーションを作成できます。1枚のスライドに貼り付ける写真の枚数を指定できるほか、ACDSeeで設定したカテゴリやキーワード、写真の撮影情報(Exif)などをキャプションとして各スライドに追加することも可能です。
Photoshop® ブラシ(abrファイル)のサポート
Adobe® Photoshop® のブラシファイル(abrファイル)に新しく対応し、写真ファイルと同様にブラシファイルを『ACDSee 2009』で表示して管理することが可能になりました。また、ブラシファイルをACDSeeからPhotoshopにドラッグして直接追加することもできます。(Photoshopがデフォルトの画像エディタに設定されている場合は、Ctrl+Eキーでも可能です。)
環境設定が可能になった「クイックスタートガイド」
ACDSeeの起動時に表示される「クイックスタートガイド」が大幅に強化され、最初に開くフォルダや画面の配色の設定、ファイルのカタログ化や既存のACDSeeデータベースのインポートの実行などが可能になりました。
動作環境
ハードウェア
- Intel® Pentium® III / AMD Athlonプロセッサまたは同等
(Intel® Pentium® 4 / AMD Athlon XPまたは同等以上を推奨) - 512 MB RAM (1 GB以上のRAMを推奨)
- 100 MBの空き容量のあるハードディスク (1 GB以上を推奨)
- High Colorディスプレイアダプタ 1,024×768 解像度 (1,280×1,024 以上を推奨)
- CD/DVD 書き込み可能ドライブ ― CDとDVDの作成に必要
ソフトウェア
- Microsoft® Windows Vista®またはWindows® XP Service Pack 2以降(各日本語版)
Microsoft® Internet Explorer® 5.0以降(6.0以降を推奨) - Microsoft® DirectX® 9.0c以降 ― Microsoft DirectXファイルフォーマットのサポート
スライド ショーとスクリーンセーバーの作成に必要 - QuickTime 6.0以降 ― QuickTimeファイルフォーマットのサポートに必要
- Ghostscript 8.0以降 ― PDFファイルのサポートに必要
- Microsoft® PowerPoint® 2003または2007 ― PowerPointプレゼンテーションの作成に必要
- Windows Media(R) Player 9.0以降
- <掲載用連絡先>
- 株式会社イーフロンティア
http://www.e-frontier.co.jp/
- <プレスからのお問い合わせ>
- 株式会社イーフロンティア
〒160-0004 東京都新宿区四谷四丁目3番20号 いちご四谷四丁目ビル6階
広報担当:pr@e-frontier.co.jp
記載されている製品名・会社名・サービス名・ロゴは、各社の登録商標または商標です。