DAW用ピッチ補正プラグイン 『Auto-Tune Evo』 発売のお知らせ
2008.9.5
株式会社イーフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役:安藤 健一)は、米Antares社のDAW用ピッチ補正プラグイン「Auto-Tune Evo」(オートチューンエボ)を2008年9月26日(金)に発売いたします。
製品概要
名称 | Auto-Tune Evo TDM版 | Auto-Tune Evo Native版 | Auto-Tune Evo Native版 iLok付き |
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略称 | Auto-Tune Evo TDM版 | Auto-Tune Evo Native版 | Auto-Tune Evo Native版 iLok付き |
JANコード | 4937246038350 | 4937246038336 | 4937246038343 |
商品コード | ATEVOT | ATEVON | ATEVONI |
標準価格 | Open Price | ||
発売予定日 | 2008年9月26日(金) | ||
プラットフォーム | Windows/Macintosh | ||
メディア | DVD-ROM | ||
開発 | 米Antares社 | ||
販売 | 株式会社イーフロンティア | ||
製品紹介URL | http://music.e-frontier.co.jp/product/atevo/ | ||
コピーライト | Antares 2008 © 2008 e frontier, Inc. |
"Auto-Tune Evo" - 業界標準ピッチ補正プラグインの進化形
Auto-Tune Evoは、使いやすさとパワーの面において、1997年に初代Auto-Tuneが登場して以来最も大幅な向上を果たしました。
Auto-Tuneの特許取得のプロセッシングテクノロジーは、常に他に類を見ない精度とオーディオクオリティを提供し続けてきましたが、今回のAuto-Tune Evoでアンディ博士は原点に戻って、現在のデジタルオーディオレコーディングの世界で標準となっている、非常にパワフルなコンピュータを最大限に活用できる、進化したボイスプロセッシングテクノロジーを作り出しました。
その結果出来上がったのが、より幅広いオーディオ入力に対する非常に正確で安定したピッチ検出/修正のほか、強力な新機能を提供する、Evoボイスプロセッシングテクノロジーです。
Auto-Tune Evoの新機能
主な特徴
- 劇的な進化を遂げたコアテクノロジー
- デザインを一新したユーザーインターフェイス
- 使い勝手を考慮し新たに整理された共通コントロール
オートマチックモードの特徴
- フォルマント修正(ネイティブバージョンのみ)
- スロートモデリング(ネイティブバージョンのみ)
- 使い勝手を考慮し新たに整理された共通コントロール
グラフィカルモードの特徴
- サイズ変更可能なグラフィカルモードウィンドウ
- 新しいノートベースのピッチ修正、ピッチシフト
- オブジェクトベースのリチューンスピード設定
- カスタマイズ可能なオブジェクトベースのデフォルトリチューンスピード
- 出力ピッチのリアルタイム表示
- 新しいピッチグラフディスプレイモード
- グローバルトランスポーズ(ネイティブバージョンのみ)
- グラフィカルペースト機能
- 改良されたピッチディスプレイ
- ピッチ修正オブジェクトのナッジコントロール
- リアルタイムピッチシフト(ネイティブバージョンのみ)
- フォルマント修正(ネイティブバージョンのみ)
- スロートモデリング(ネイティブバージョンのみ)
動作環境
Auto-Tune Evo TDM
Macintosh(Universal Binary) | Windows | ||||
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フォーマット | TDM | ||||
対応OS | Mac OS 10.4.11以降(詳しくはPro Toolsの対応OSをご確認ください) | Windows XP,Vista(詳しくはPro Toolsの対応OSをご確認ください) | |||
対応ホストアプリケーション | Pro Tools HD 7以降(グラフィカルモードの同期をおこなう場合、Pro Tools HD 7.2以降が必要になります) | ||||
フォーマット | RTAS | VST | Audio Units | RTAS | VST |
対応OS | Mac OS 10.4.11以降(詳しくはPro Toolsの対応OSをご確認ください) | Windows XP,Vista(詳しくはPro Toolsの対応OSをご確認ください) | |||
対応ホストアプリケーション | Pro Tools HDまたはPro Tools LE 7以降(グラフィカルモードの同期をおこなう場合、Pro Tools HD 7.2またはPro Tools LE 7.3以降が必要になります) | VSTプラグインフォーマットに対応したホストアプリケーション | Audio Unitsプラグインフォーマットに対応したホストアプリケーション | Pro Tools またはPro Tools LE 7以降(グラフィカルモードの同期をおこなう場合、Pro Tools HD 7.2またはPro Tools LE 7.3以降が必要になります) | VSTプラグインフォーマットに対応したホストアプリケーション |
- TDMバージョンのライセンスにはボーナスとしてNativeバージョンのライセンスも含まれます。ただしライセンスは1つですので、それらを別々のiLokに振り分けることはできません。
各プラットフォーム共通
- iLokキー接続用のUSBポート (オーソライズをおこなうためにはインターネット接続環境が必要)
- その他、各ホストアプリケーションの必要動作環境に準ずる
- プラグインアダプターの使用は動作保証外、サポート対象外になります。
Auto-Tune Evo のMIDI機能について
MIDIを使用してAuto-Tune Evoをコントロールする場合、ホストアプリケーションがMIDIトラックをプラグインにルーティングする機能を備えている必要がございます。こちらの設定方法詳細はホストアプリケーションのマニュアルをご参照ください。ご購入前にDemo版を使用して実際の動作をご確認いただくことをおすすめいたします。
- <掲載用連絡先>
- 株式会社イーフロンティア
http://www.e-frontier.co.jp/
- <プレスからのお問い合わせ>
- 株式会社イーフロンティア
〒160-0004 東京都新宿区四谷四丁目3番20号 いちご四谷四丁目ビル6階
広報担当:pr@e-frontier.co.jp
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