イーフロンティア、Avatar Reality社との業務提携を発表
株式会社イーフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役:安藤 健一)と米国Avatar Reality社(本社:ハワイ州ホノルル市、President:橋本和幸)は、Avatar Reality社が開発中のMMVW※「Blue Mars」における技術サービス向上を目的とした業務提携を行うことに合意しました。
この業務提携を受けて、株式会社イーフロンティアは、「Shade 10」「Shade Home Design」で作成された3Dデータを「Blue Mars」内で円滑に活用するためのデータコンバータや専用モジュールの開発を行ってまいります。これにより、「Blue Mars」用3Dデータ作成のスムーズなワークフローを実現し、より表現力豊かな空間の創造を促進していきます。
また両社は協力して、Shadeユーザをはじめとする多くのCGクリエイタがこのフィールドで活躍できるような、空間プロデュースを研究してまいります。「Blue Mars」で実現している高度な3D表現力と、イーフロンティアの持つ豊富な制作技術により、住宅やプロダクト展示などの産業分野から、ホビーイストのコミュニティまで、3Dコンテンツを活用する活気に満ちた空間を生み出して、CGクリエイタやデザイナの活躍の場が増大することを目指します。
- MMVW
- Massively Multiplayer Virtual World(多数のプレイヤーが楽しむことができる仮想的な世界空間)
Shade 10
「Shade」は株式会社イーフロンティアが開発、販売する統合型3DCGソフトウエアです。自由で高度な表現力を持ち、建築やプロダクトデザイン、グラフィックデザイン、ファインアート、放送用コンテンツなど多様な分野で利用されています。2008年3月の発売が発表された「Shade 10」は、その表現力と操作性を大幅に向上させたShadeシリーズの最新バージョンです。
Avatar Reality社
Avatar Reality社は、2006年12月にヘンク・ロジャース氏と橋本和幸氏によって設立され、バーチャル・ワールド「Blue Mars」の開発を行っております。20年以上にわたる3DCGおよびゲーム開発のノウハウを基に、リアルなCG映像を可能にする独Crytek社の最先端ゲームエンジン“CryEngine2”や米国Streambase社の株式市場分析向けにストリーム型データベースなどをインテグレートし、様々なプラットフォームとしての展開が可能なバーチャル・ワールドを提供していきます。
関連URL
- イーフロンティア
- http://www.e-frontier.co.jp/
- Shade online(「Shade」シリーズ 公式サイト)
- http://shade.e-frontier.co.jp/
- Shade Home Design 公式サイト
- http://shade.e-frontier.co.jp/home/
- Avatar Reality社
- http://www.avatar-reality.com/
- <掲載用連絡先>
- 株式会社イーフロンティア
http://www.e-frontier.co.jp/
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