思考ゲームの決定版「AIシリーズ」の最新版 『AI将棋 Version 15 for Windows』 『AI囲碁 Version 16 for Windows』 『AI麻雀 Version 10 for Windows』 発売のお知らせ
株式会社イーフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:安藤 健一)は、思考ゲームの王道「AI」シリーズの最新版『AI将棋 Version 15 for Windows』『AI囲碁 Version 16 for Windows』および『AI麻雀 Version 10 for Windows』を、2月22日(金)に発売いたします。税込標準価格は、『AI将棋 Version 15 for Windows』『AI囲碁 Version 16 for Windows』が各13,440円、『AI麻雀 Version 10 for Windows』が10,290円です。
製品概要
名称 | AI将棋 Version 15 for Windows | AI囲碁 Version 16 for Windows | AI麻雀 Version 10 for Windows |
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略称 | AI将棋 V15 for Win | AI囲碁 V16 for Win | AI麻雀 V10 for Win Vista |
JANコード | 4528992046661 | 4528992046647 | 4528992046654 |
商品コード | IF221W111 | IF219W111 | IF220W111 |
標準価格 | 13,440円(税込) | 13,440円(税込) | 10,290円(税込) |
発売予定日 | 2008年2月22日(金) | ||
プラットフォーム | Windows | ||
メディア | CD-ROM | ||
コピーライト | AI将棋は、株式会社イーフロンティアの登録商標です。 © HIROSHI YAMASHITA 2008 © 2008 e frontier, Inc. |
AI囲碁は、株式会社イーフロンティアの登録商標です。 © David Fotland © 2008 e frontier, Inc. |
AI麻雀は、株式会社イーフロンティアの登録商標です。 © 2008 e frontier, Inc. |
AI将棋 Version 15 for Windowsの特長
昨年5月に開催された第17回世界コンピュータ将棋選手権で数々の激戦を制し、3度目の優勝を果たした思考ルーチン「YSS」を搭載したコンピュータ対戦型将棋ソフトです。
今回の『AI将棋 Version 15 for Windows』は、優勝版の『YSS』をさらにブラッシュアップした最新バージョンを搭載しており、名実ともに世界最強の将棋ソフトだと言えます。また、日本各地の強敵や曲者を倒しながら全国制覇を目指す「国盗り戦モード」と「AI詰将棋」を新しく搭載し、将棋を楽しみながら棋力を高めることができます。
●最強の思考ルーチンを搭載 ≪バージョンアップ≫
社団法人日本将棋連盟よりアマ四段を公認された本物の強さを持ち、昨年5月に開催された第17回世界コンピュータ将棋選手権で優勝した思考ルーチン「YSS」をさらにブラッシュアップした最新バージョンを搭載しています。
また、マルチスレッドにも対応しており、Intel Core 2 Duoプロセッサなどの複数のコアを搭載したパソコンをお使いの場合、複数の思考(指し手の探索)の並列化が可能で、同じ棋力であればより短時間で差し手を見つけることができます。最大4つまでの並列処理が可能です。
●楽しみながら棋力を上げる「国盗り戦モード」 ≪新機能≫
日本各地の強敵や曲者を倒しながら全国制覇を目指します。「居飛車」「振り飛車」「矢倉囲い」「棒銀」など、さまざまな戦法を得意とした相手と対局を繰り返し、勝ち進んでいくことで、楽しみながら棋力を高めることができます。
●終盤の棋力アップに最適な「AI詰将棋」 ≪新機能≫
人間のすべての指し手に対してコンピュータが受け手を返すので、間違った手を指してもそこで中断することなく、答えの手数まで対局が継続します。正解・不正解は、最後まで対局してはじめてわかるので、実戦さながらのスリリングなゲーム展開を楽しめます。1手詰みから最高11手詰みまでの合計200問を収録しています。
●勝敗の分かれ目が見える「棋譜解析機能」
指し手に合わせて変化する対局中の有利・不利のグラフを、「定跡」「好手」「悪手」「疑問手」などのコメントとともに表示します。形勢がいつ変わったのかが一目で分かり、またその局面からやり直すこともできます。
●AI思考を覗き見る「AI検討機能」
AI思考ルーチンが考える指し手の候補とその後の読み筋を、「定跡」「最善」などの評価コメントとともに表示します。
●複数の手筋を試せる「シミュレーション機能」 ≪特許出願中≫
任意の局面から別のウィンドウを開いて別々に指し進めて行くことができます。感想戦のように一つの対局について様々な角度から自由に検討を重ねることができるので、自分なりの一手を存分に研究していただけます。
●充実のヒント機能で実力向上
詰めろをかけられたとき、詰み筋があるときにお知らせする「詰めろ/詰みあり表示機能」、次の一手の候補を3種類まで表示してくれる「チョークボード・ヒント機能」を搭載しています。初心者の方の指南役としてはもちろん、中級者以上の方の研究にも活用できます。
●将棋がもっと楽しくなるさまざまな機能を満載
- プロ棋士養成機関「奨励会」を疑似体験できる「AI奨励会モード」
- 見知らぬ相手と対局できる「インターネット通信対局」
- 自由に入力して楽しめる「詰将棋ルーチン」
- 充実した棋譜管理機能を活用してしっかり研究
- 「持ち時間」「秒読み」「考慮時間」などを自由に設定可能
- 豊島龍山、奥野一香ら名匠の駒を画面上にリアルに再現
- 初心者にはうれしい入門者向け「将棋ガイド」を収録
AI囲碁 Version 16 for Windowsの特長
人工知能研究の第一人者、米国デビッド・フォットランド氏が開発し、数ある世界コンピュータ囲碁大会で優秀な成績を残している思考ルーチン「Many Faces of Go」を搭載したコンピュータ対戦型囲碁ソフトです。今回の『AI囲碁 Version 16 for Windows』には、自己学習機能を搭載した最新バージョンを搭載しています。また、次の一手の候補を3種類まで教えてくれる「ヒント機能」も新しく搭載しました。
●自己学習機能を搭載した思考ルーチン ≪バージョンアップ≫
AIの名を冠する思考ルーチン「Many Faces of Go」は、ついに自己学習機能を搭載しました。プレーヤとの対局を繰り返すことで、自分の弱点を分析・学習し、自動的に弱点を克服することができます。強くなり続けることを宿命として生まれた「Many Faces of Go」は、本製品で更なる進化を遂げ、未だ見ぬ驚異の実力があなたを刮目させることでしょう。
●勝てる力が身に付く「ヒント機能」 ≪新機能≫
次の一手の候補を3種類まで表示してくれる「ヒント機能」を新搭載しました。初心者の方の指南役としてはもちろん、中級者以上の方の研究にも活用できます。
●勝敗の分かれ目が見える「形勢グラフ機能」
一手打つごとに変化する対局中の有利・不利をグラフ形式で表示する形勢グラフ機能を搭載。形勢の変わり目が一目で分かり、リアルタイムでの確認が棋力の向上に役立ちます。グラフ上の任意の局面からやり直すこともできます。黒白どちらに形勢が傾いているか一目で確認できるゲージも搭載しています。
●複数の手筋を試せる「シミュレーション機能」 ≪特許出願中≫
任意の局面から別のウィンドウを開いて別々に打ち進めて行くことができます。感想戦のように一つの対局について様々な角度から自由に検討を重ねることができるので、自分なりの一手を存分に研究していただけます。形勢グラフ機能と合わせて使うことにより効果的な研究を行え、勝機を得る技術を身につけることができます。
●研究に力を発揮する充実の棋譜機能
対局データの読み込み、保存、印刷など、多彩な棋譜機能を搭載。インターネット上に公開されている棋譜を読み込んで任意の局面を再現したり、地合を表示させることなども簡単にできます。研究には任意に石を配置できる盤面編集機能も力を発揮します。マウス操作で簡単にまとめて石を配置することも可能です。
●囲碁がもっと楽しくなるさまざまな機能を満載
- 見知らぬ相手と対局できる「インターネット通信対局」
- 初心者にはうれしい囲碁入門者向けガイドを収録
- 19路盤、13路盤、9路盤の3モードを用意
- 置石やコミの細かい設定が可能
- 「弱い」から「最強」まで4段階の棋力レベルを設定可能
- 「待った」や対局中の棋力レベル変更が自在
【デビッド・フォットランド氏略歴】
オハイオ州クリーブランド生まれ。1979年、Case Western Reserve Universityで電子工学とコンピュータ・エンジニアリングの学位を取得。ヒューレット・パッカード社でRISCプロセッサの開発に従事し、複数の特許を取得。最新の研究成果を生かした人工知能技法を導入した囲碁ソフトの開発に成功。1998年、コンピュータ囲碁選手権Ing杯優勝。2001年、国際コンピュータ囲碁大会SG杯準優勝。2002年度21世紀杯優勝。世界コンピュータ囲碁大会 岐阜チャレンジ2005準優勝
AI麻雀 Version 10 for Windows
AI麻雀シリーズ発売当初から「敵なし」と言われるAI思考エンジンを搭載したコンピュータ対戦型四人打麻雀ソフトです。個性を持った多彩なAI雀士を収録しており、4人の個性がぶつかり合う白熱した対局が楽しめます。
今回の『AI麻雀 Version 10 for Windows』では、日本各地の強敵や曲者を倒しながら全国制覇を目指す「国盗り戦モード」を新しく搭載し、麻雀を楽しみながら実力を高めることができます。
●楽しみながら強くなる「国盗り戦モード」 ≪新機能≫
条件をクリアしていくことで昇級・昇段していく「段位戦モード」に加え、日本各地の強敵や曲者を倒しながら全国制覇を目指す「国盗り戦モード」を新たに搭載しました。さまざまな癖と強さを持った相手との対局を繰り返し、勝ち進んでいくことで、楽しみながら実力を高めることができます。
●強くなり続ける「AI思考ルーチン」
麻雀は、強さの違いのみならず、四人の個性のぶつかりあいがゲームを魅力的なものにしています。『AI麻雀』は敵なしと言われる強さに磨きをかけ続けることはもちろん、多彩なAI雀士を収録することで個性をも再現。恐ろしい強敵や曲者ひしめくAI麻雀の世界に一度でも触れたなら、あなたは終わりなき勝負の虜となるでしょう。
●手牌の並び順を指定できる「手牌ソート機能」 ≪新機能≫
手牌の並び順をお好みに合わせて指定できるようになりました。また、翻牌対子を右端や左端に並べることも可能です。
●充実のヒント機能で実力向上
現在の手牌から、狙える役の候補と狙い役別の捨て牌候補をリアルタイムに表示する「狙い役ヒント機能」、聴牌時に高得点を得られる捨て牌を表示する「聴牌時ヒント機能」、捨て牌情報をもとに手牌の危険度を表示する「危険牌ヒント機能」、オーラスで何点以上でツモれば、または誰から何点以上でロンすればトップになれるかを表示する「オーラスヒント機能」を搭載しています。
●「自動捨て牌選択機能」「鳴き制御機能」でスマートに楽しむ
ヒント機能に示されるお薦め捨て牌に自動的にマウスカーソルを移動する「自動捨て牌選択機能」を搭載しています。また、指定秒数内に操作しないとチー・ポン・カンを自動的にパスする「鳴き制御機能」も搭載しており、特に門前で打ちたい場合に操作を大幅に軽減します。
●初心者でも簡単に操作できる「コマンドウィンドウ」
ポンやチーなど、そのとき可能な操作のボタンをポップアップ表示します。使えないコマンドのボタンは表示されないので、ルールを学習中の初心者でも迷わず、かつ上級者の思考を妨げない操作性を提供します。
●相手の様子が体感できる「エキサイト・メーター」
対局者の「来ている」度合いを表示する楽しい機能です。高さ・速さ・待ちの広さを基準に、対局者それぞれのレベルが表示(オン・オフが可能)され、あたかも対局者の表情が目に見えるかのような臨場感を味わえます。
●気分を盛り上げるBGM再生機能 ≪新機能≫
対局中にBGMを再生することが可能となりました。BGMの曲調は、「中華風」「和風」「ポップ調」の3つから選択することが可能です。
●麻雀が楽しくなる機能も満載
- プロ・アマの大会ルールを複数用意
- 見知らぬ相手と対局できる「インターネット通信対局」
- 何度でもやり直して研究できる「リプレイ機能」
- 詳細表示付き符計算機能
- 10種類以上の雀卓、9種類の牌の背
- 初心者にはうれしい麻雀入門者向けガイドを収録
■動作環境
AI将棋 Version 15 for Windows | AI囲碁 Version 16 for Windows | AI麻雀 Version 10 for Windows | |
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コンピュータ本体 | 下記OSが動作するパーソナルコンピュータ
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対応OS | Windows Vista / XP / 2000(各日本語版)
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メモリ | 本製品を使用するOSが動作するために必要なメモリ | ||
ハードディスク | 400MB以上の空き容量 | 50MB以上の空き容量 | 350MB以上の空き容量 |
モニタ | 640×480ドット、High Color(16ビット、65,536色)以上 |
- インターネット通信対局サーバは本製品専用です。社内LANなど、専用サーバを介さない通信対局は行えません。
- 対局サーバやネットワークの状態によっては、インターネット通信対局が行えない場合があります。
- ファイアウォールをご利用の場合、ファイアウォールの設定を変更しないとインターネット通信対局を行えない場合があります。
- McAfee Privacy Service、ソースネクスト社ウイルスセキュリティシリーズをご利用の場合、インターネット通信対局は行えません。
- 動作環境はいずれも開発中のものであり、予告なく変更されることがあります。
- <掲載用連絡先>
- 株式会社イーフロンティア
http://www.e-frontier.co.jp/
- <プレスからのお問い合わせ>
- 株式会社イーフロンティア
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