思考ゲームの決定版「AIシリーズ」がWindows Vistaに対応して新登場! 『AI将棋 Version 14 for Windows』 『AI囲碁 Version 15 for Windows [Windows Vista対応版]』 『AI麻雀 Version 9 for Windows [Windows Vista対応版]』 発売のお知らせ
株式会社イーフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役:安藤 健一)は、AI将棋シリーズの最新バージョン『AI将棋 Version 14 for Windows』を、4月6日(金)に発売いたします。税込標準価格は13,440円です。
同時に、『AI囲碁 Version 15 for Windows』および『AI麻雀 Version 9 for Windows』をWindows Vistaに対応させた『AI囲碁 Version 15 for Windows [Windows Vista対応版]』および『AI麻雀 Version 9 for Windows [Windows Vista対応版]』を発売いたします。それぞれ3,000本限定で、税込標準価格は『AI囲碁 Version 15 for Windows [Windows Vista対応版]』が9,800円、『AI麻雀 Version 9 for Windows [Windows Vista対応版]』が7,800円です。
名称 | AI将棋 Version 14 for Windows | AI囲碁 Version 15 for Windows [Windows Vista対応版] | AI麻雀 Version 9 for Windows [Windows Vista対応版] |
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略称 | AI将棋 V14 for Win | AI囲碁 V15 for Win Vista | AI麻雀 V9 for Win Vista |
JANコード | 4528992039137 | 4528992039113 | 4528992039120 |
製品コード | IF206W111 | IF204W111 | IF205W111 |
標準価格 | 13,440円(税込) | 9,800円(税込) | 7,800円(税込) |
発売予定日 | 2007年4月6日(金) | ||
プラットフォーム | Windows | ||
メディア | CD-ROM | ||
コピーライト | AI将棋は、株式会社イーフロンティアの登録商標です。
©HIROSHI YAMASHITA 2007 ©2007 e frontier, Inc. |
AI囲碁は、株式会社イーフロンティアの登録商標です。
©David Fotland ©2007 e frontier, Inc. Software Licensed by NEMESIS Enterprises of Vermont, USA |
AI麻雀は、株式会社イーフロンティアの登録商標です。
©2007 e frontier, Inc. |
AI将棋 Version 14 for Windowsの特長
AI将棋 Version 14 for Windows 発売当初より「強さ」を追求し、「最強」をコンセプトに常に市場をリードしてきた「AI将棋」シリーズ。その思考ルーチンである「YSS」は、第3回コンピュータ将棋王者決定戦(2005年10月)で全勝優勝を成し遂げた後、第16回世界コンピュータ将棋選手権(2006年5月)で準優勝、第11回コンピュータオリンピック(2006年5月、イタリア)の将棋部門で優勝するなど、各世界大会で優秀な成績を収めています。また、『AI将棋』は社団法人日本将棋連盟よりアマ四段を公認された唯一の将棋ソフトでもあります。
今回の『AI将棋 Version 14 for Windows』では、「YSS」を本来の姿であるマルチスレッド対応のまま搭載しており、「AI将棋」の本当の強さを楽しむことができます。
AI思考ルーチンの並列処理が可能に ≪バージョンアップ≫
AI将棋 Version 14 for Windows AI思考ルーチンをマルチスレッドに対応させることで、複数の思考(指し手の探索)を同時に並列で処理できるようになりました。これにより、複数のコアまたはCPUを搭載したパソコンで動作させた場合、同じ棋力なら旧バージョンより短時間で指し手を見つけることが可能です。最高4スレッドまでの並列処理に対応しており、スレッド数が多いほど、より高速に動作します(※設定したスレッド数以上のコアまたはCPUがパソコンに搭載されている必要があります)。
AI将棋の思考ルーチンである「YSS」は、本来マルチスレッドに対応しており、並列処理できるように開発されていますが、将棋大会向けのチューニングが施されており、マルチスレッドで動作させるためには非常に高いマシンスペックとマシンパワーを必要とします。このため、一般的なパソコンでは快適に動作させることができませんでした。しかし、昨今ではデスクトップはもちろん、ノートパソコンでもIntel Core 2 DuoやIntel Core DuoなどのマルチコアCPUが搭載されており、「YSS」をマルチスレッドで動作させることが可能となりました。
『AI将棋 Version 14』は、「YSS」が持っている本来の強さを体験できる、初めての『AI将棋』なのです。
勝敗の分かれ目が見える「棋譜解析機能」 ≪バージョンアップ≫
指し手に合わせて変化する対局中の有利・不利のグラフを、「定跡」「好手」「悪手」「疑問手」などのコメントとともに表示します。形勢がいつ変わったのかが一目で分かり、またその局面からやり直すこともできます。 『AI将棋 Version 14』では、コメントの表示レベルを「初心者向け」「上級者向け」から選択可能になり、棋力に応じたコメントが表示されるようになりました。
AI思考を覗き見る「AI検討機能」 ≪バージョンアップ≫
AI思考ルーチンが考える指し手の候補とその後の読み筋を、「定跡」「最善」などの評価コメントとともに表示します。 『AI将棋 Version 14』では、定跡の収録数を旧バージョンの約2倍に増やすことで、「定跡」と認識できる指し手の数が増え、最新の定跡にも対応しました。
複数の手筋を試せる「シミュレーション機能」 ≪特許出願中≫
任意の局面から別のウィンドウを開いて別々に指し進めて行くことができます。感想戦のように一つの対局について様々な角度から自由に検討を重ねることができるので、自分なりの一手を存分に研究していただけます。
充実のヒント機能で実力向上
詰めろをかけられたとき、詰み筋があるときにお知らせする「詰めろ/詰みあり表示機能」、次の一手の候補を3種類まで表示してくれる「チョークボード・ヒント機能」を搭載しています。初心者の方の指南役としてはもちろん、中級者以上の方の研究にも活用できます。
最強思考ルーチンに打ち勝つための「AI奨励会モード」
プロ棋士養成機関「奨励会」を疑似体験できるモードを搭載しています。10級から3段までの段階的な棋力を持つAI棋士に打ち勝っていくことで昇級・昇段し、確実に棋力を高めていくことができます。
見知らぬ相手と「インターネット通信対局」
専用サーバを使用していますので、難しいネットワークの設定に煩わされることなく、時間や場所を選ばずに未知の相手との対局が可能です。チャット機能付き観戦機能も搭載しています。
自由に入力して楽しめる「詰将棋ルーチン」
自由に駒を配置してAI思考ルーチンに解かせることができる詰将棋ルーチンを搭載しています。自分で作成した問題を検証したり、解けるまでの時間を競うなど、さまざまな楽しみ方が可能です。
棋譜機能を活用してしっかり研究
AI将棋で行った対局を棋譜として保存・印刷できるのはもちろん、インターネットからダウンロードした棋譜(CSA形式)を再生することもできます。保存した棋譜は対局者情報や日付などのメモをつけて管理できます。
将棋がもっと楽しくなるさまざまな機能を満載
- 「持ち時間」「秒読み」「考慮時間」などを自由に設定可能
- 豊島龍山、奥野一香ら名匠の駒を画面上にリアルに再現
- 初心者にはうれしい入門者向け「将棋ガイド」を収録
AI囲碁 Version 15 for Windows [Windows Vista対応版]の特長
AI囲碁 Version 15 for Windows [Windows Vista対応版] 人工知能研究の第一人者、米国デビット・フォットランド氏が開発し、数ある世界コンピュータ囲碁大会で優秀な成績を残している思考ルーチン「Many Faces of Go」を搭載したコンピュータ対戦型囲碁ソフトです。一手打つごとに変化する対局中の有利・不利をグラフ形式で表示する「形勢グラフ機能」を搭載しており、形勢の変わり目が一目で分かるため棋力の向上に役立ちます。また、任意の局面から別のウィンドウを開いて別々に打ち進めて行くことができる「シミュレーション機能」は、一つの局面を様々な角度から自由に研究できます。見知らぬ相手との対局が楽しめる「インターネット通信対局」にも対応しています。
なお、本製品は弊社『AI囲碁 Version 15 for Windows』(税込標準価格13,440円)をWindows Vistaに対応させたものです。3,000本限定で、税込標準価格9,800円にて発売します。
- 強くなり続ける「AI思考ルーチン」
- 勝敗の分かれ目が見える「形勢グラフ機能」
- 複数の手筋を試せる「シミュレーション機能」 ≪特許出願中≫
- 研究に力を発揮する充実の棋譜機能
- 見知らぬ相手と「インターネット通信対局」
- 初心者から上級者まで楽しめる
【デビッド・フォットランド氏略歴】
オハイオ州クリーブランド生まれ。1979年、Case Western Reserve Universityで電子工学とコンピュータ・エンジニアリングの学位を取得。ヒューレット・パッカード社でRISCプロセッサの開発に従事し、複数の特許を取得。最新の研究成果を生かした人工知能技法を導入した囲碁ソフトの開発に成功。1998年、コンピュータ囲碁選手権Ing杯優勝。2001年、国際コンピュータ囲碁大会SG杯準優勝。2002年度21世紀杯優勝。世界コンピュータ囲碁大会 岐阜チャレンジ2005準優勝
AI麻雀 Version 9 for Windows [Windows Vista対応版]の特長
AI麻雀 Version 9 for Windows [Windows Vista対応版] AI麻雀シリーズ発売当初から「敵なし」と言われるAI思考エンジンを搭載したコンピュータ対戦型四人打麻雀ソフトです。個性を持った多彩なAI雀士を収録しており、4人の個性がぶつかり合う白熱した対局が楽しめます。現在の手牌から狙える役の候補と狙い役別の捨て牌をリアルタイムで表示する「狙い役ヒント機能」や聴牌時に高得点を得られる捨て牌を表示する「聴牌時ヒント機能」などのヒント機能が充実しており、実力の向上に役立ちます。また、お薦めの捨て牌にカーソルを移動する「自動捨て牌選択機能」、指定秒数内に操作しないとチー・ポン・カンを自動的にパスする「鳴き制御機能」もあり、操作を大幅に軽減します。条件をクリアしていくことで昇級・昇段していく「段位戦」、複合役や役満をあがることでトロフィーが得られる「カップ戦」、見知らぬ相手との対局が楽しめる「インターネット通信対局」にも対応しています。
なお、本製品は弊社『AI麻雀 Version 9 for Windows』(税込標準価格10,290円)をWindows Vistaに対応させたものです。3,000本限定で、税込標準価格7,800円にて発売します。
- 強くなり続ける「AI思考ルーチン」
- 実のヒント機能で実力向上
- 「自動捨て牌選択機能」「鳴き制御機能」でスマートに楽しむ
- 初心者でも簡単に操作できる「コマンドウィンドウ」
- 相手の様子が体感できる「エキサイト・メーター」
- 楽しみながら強くなる「段位戦」「カップ戦」
- 見知らぬ相手と「インターネット通信対局」
- プロ・アマの大会ルールを複数用意
- 麻雀が楽しくなる機能も満載
動作環境
名称 | AI将棋 Version 14 for Windows | AI囲碁 Version 15 for Windows [Windows Vista対応版] | AI麻雀 Version 9 for Windows [Windows Vista対応版] |
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コンピュータ本体 | 下記OSが動作するパーソナルコンピュータ
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対応OS | Windows Vista / XP / 2000、Windows Me/98(各日本語版)
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メモリ | 本製品を使用するOSが動作するために必要なメモリ | ||
ハードディスク | 100MB以上の空き容量 | 50MB以上の空き容量 | 100MB以上の空き容量 |
モニタ | 640×480ドット、High Color(16ビット、65,536色)以上 | ||
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- 株式会社イーフロンティア
http://www.e-frontier.co.jp/
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