- Poser 9とPoser Pro 2012の機能比較
- Poser Pro 2012の詳細はこちら
インターフェースもマニュアルももちろん日本語!
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Poser Pro 2012には、ウェイトマップ編集ツールが搭載されています。シングルスキンのジオメトリにも、従来のグループ化されたジオメトリにも、頂点ウェイトマップのリグを組むことができます。 頂点ウェイトマップは複数のボディパーツに影響するように作成できるので、身体のパーツが今までよりきれいに曲がります。頂点ウェイトマップは、既存の影響範囲から生成できるため、今までのキャラクタのリグを簡単に組みなおすことができます。 |
さらに、頂点ウェイトマップの自動移行機能は、リグを組んだキャラクタから別のジオメトリにウェイトマップを移せるので、着用衣服の作成に大変役立ちます。 では、実際に頂点ウェイトマップの機能をご覧ください(操作ムービーは英語です)。 |
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Poser Pro 2012は、アプリケーションもFireFlyレンダリングエンジンも64ビットで動きます。64ビットプログラムは大きなメモリ空間を利用できるので、多くのフィギュアや大きなテクスチャを使ったシーンでもメモリ不足になりにくいです。 また、メモリを効率よく利用でき、32ビットのPoser 9でレンダリングするよりも短時間でレンダリングが完了します(レンダリングするシーンや設定によって速度の違いには差があります)。 |
このグラフは、Poser 9とPoser Pro 2012に付属している「鑑識」シーンにフィギュアを1体配置してレンダリングしたときの速度です。64ビット環境で実行したPoser Pro 2012は、32ビットのPoser 9より2割近く短い時間でレンダリングが完了しました。Poser Pro 2012のバックグラウンドレンダリングは、レンダリング時間は若干長くなりますが、レンダリング中に別のシーンを開いて編集できるため、レンダリング完了を待たずに次の作業に取りかかれるという利点があります。 (テスト環境: iMac, Intel Core i7 2.8 GHz, メモリ 8 GB, Mac OS X 10.7.4) |
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PoserFusionを利用して、LightWave 11にPoserシーンを読み込みました。 |
Poser Pro 2012には、ほかの3DCGアプリケーションからPoserシーンファイルを直接開くPoserFusionホスティングプラグインが付属します。
ポーズの変更やアニメーションが作成できるフィギュアを一からモデリングしてリグを組むのは時間のかかる仕事です。PoserFusionを使うと、既成のフィギュアや衣装、プリセットのポーズなどを利用して、制作にかかる時間を短縮することができます。
PoserFusionプラグインは、ホストアプリケーションでPoserシーンファイルを直接開いて利用できるようにします。ほかのファイル形式に変換してインポートするのとは違い、ホストアプリケーションからPoserファイルに直接アクセスできるため、Poserで設定されたマテリアル、関節、ポーズ、アニメーションなどが利用でき、必要に応じてPoser Proに戻って編集することができます。
Poser Pro 2012には、Autodesk 3dx Max、Autodesk Maya、Maxon CINEMA 4D、NewTek LightWave 3D用のPoserFusionホスティングプラグインが付属します。対応バージョンは、Poser Pro 2012のシステム要件をご覧ください。
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